モディは7月にロシアを訪問、ウラジーミル・プーチン大統領と会談した。モディはプーチンとの関係をウクライナから非難されたが、プーチンに対しては、戦争は「戦場では解決しない」と苦言を呈した。
ニューヨーク市立大学シティーカレッジのラジャン・メノン名誉教授(政治学)は、インドとウクライナの間には「利害の一致」があると考える。
「モディの下でインドは、世界のリーダーの役割を手にしようと望んでいるから、ウクライナでの戦争が続く限り、外交面ではできるだけ柔軟に動ける状態を維持したいと考えるだろう。おそらくは最終的な和平で(大きな)役割を果たすために」とメノンは言う。
「ウクライナはウクライナで、グローバルサウス(途上国の大半が位置する南半球)からの支持をさらに増やす必要がある。そしてインドはグローバルサウスに対して大きな影響力を持っている」
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