サウジアラビアW杯は5都市15スタジアムで開催予定

サウジアラビアの計画によれば、ワールドカップはリヤド、ジェッダ、アルコバール、アブハとNEOMの5都市にある15のスタジアムで開催予定だ。首都リヤドにはこのうち8つのスタジアムが建設され、その中には開会式と決勝戦の会場となる予定のキング・サルマン・インターナショナル・スタジアム(9万2000人を収容可能)も含まれている。同スタジアムはワールドカップの開催後、サウジアラビアの国立スタジアムとして使用される予定だ。

計画は全試合をサウジアラビアが単独で開催する予定だが、一部の試合を周辺国で開催する可能性も取り沙汰されている。

スポーツやエンターテインメントのイベント開催は、サウジアラビアの経済と社会の多様化を目指す「ビジョン2030」計画の重要な要素だ。一連の会場の建設費用は、今後10年で数千億ドル規模にのぼると見込まれている。

サウジアラビアが発表した2034年ワールドカップの招致計画は、カタールが2022年ワールドカップに向けて行った国家近代化計画に通じるものがある。だがカタール同様、サウジアラビアも人権問題や反体制派、人権活動家の扱いについて国際社会から批判を受けている。

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