同様の現象は、世界中で何度も目撃されている。

2023年には、モスクワで同様のリングが空の一角にしばらく留まってから、さらに上空に上る様子が目撃された。BBCの報道によると、2014年にイギリスのウォリック城付近で煙の輪が観測された。それは約3分間上空に留まり、16歳の少女がスマートフォンで撮影した。後に、花火の打ち上げテストによるものだと判明した。

2020年にはパキスタンでも同様の事件が波紋を呼んだ。イギリスのタブロイド紙ザ・サンによると、パキスタンのラホール上空で細い黒いリングが目撃され、ネット上で不安の声が上がったという。

ザ・サンの記事は、黒いリングが発生した原因として、変圧器の爆発といった工業的な事故や打ち上げ花火などいくつかもっともらしい説明を挙げたが、正確にはわからなかった。

【動画】ベルリン上空に出現した謎の「黒い輪」
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