リーは次のように続ける。「粉末状のプロテイン、香料、ミルク、甘味料、電解質など、栄養価の高いものを水筒に入れない方がいい。細菌やカビの繁殖を助長するからだ。もしこれらを水筒に入れたら、使用後は必ず温水と洗剤でよく洗うか、食器洗浄機にかけるべきだ。さもなければ、微生物が増殖しやすい環境をつくってしまう危険がある」

水筒(繰り返し使える飲料用ボトル)に最適な素材を選ぶとしたら、「ガラスは最も微生物が少ない傾向にあり、軟質プラスチック、硬質プラスチック、金属と続く。また、ガラスは透明度が高いため、水筒を洗うべきかどうかが一目でわかる」

洗い方に関しては、シンプルな方法でいい。「微生物を殺すには、温水と洗剤が最も効果的だ。温水の助けを借りた洗剤が、細菌やカビのバイオフィルムや膜を溶かすためだ」とリーは説明する。

「自分の水筒にもこういうのが育った」という人も

@wompbratが投稿した「水筒を洗ったほうがいい、という注意喚起」は160万超の「いいね」を獲得し、世界中から驚きの声が寄せられている。

「そもそも水筒を洗わないなんて、どういうこと?」「注意喚起なんて必要ない。そのヤバい水筒を毎日洗ってくれ」といったコメントや、「しかし、どうしたらこんなことになるんだ......」「どれだけ無視し続けたら、こういう生態系が育つんだろう?」と疑問の声も上がった。

あるユーザーは、自分自身の体験を共有した。「そうなんだよ、まえに水筒を一晩放置しただけで、こういうのが育ち始めたことがある。すごく速く成長するんだよ」

この動画を見た人の中には、自分の水筒が心配になった人もいるようだ。「2023年に私の心の支えになってくれた水筒は、1年ほど前からベッドの下にある。そろそろ開けてみた方がいいかな?」

衛生面を心配する声とともに、自然の美しさに関するコメントも数多く寄せられた。あるユーザーは、「しかし、これは本当に美しい」と感嘆している。

(翻訳:ガリレオ)

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