ウクライナはSYPAQ製ドローンを使用したと認めていないが、駐オーストラリア・ウクライナ大使のバシル・ミロシュニチェンコはX(旧ツイッター)に、「ロシアの飛行場を攻撃するのにオーストラリアの段ボール製ドローンが使われた」と書き込んだ。

SYPAQは3月にオーストラリア政府と70万ドルの契約を結び、ウクライナに供与する「コルボ」ドローンの製造を引き受けた。同社は「コルボ」について「段ボール製の航空機」だと説明しているが、過去の報道資料には、この航空機は「ほぼ全体がワックス加工されたフォームボード」で作られていると書かれている。

ドローンはフラットパック(開封後に組み立てる平箱包装)の状態で引き渡される。「コルボ」の最大積載量は約3キログラムで、飛行距離は約120キロメートル。偵察用ドローンとして設計されており、最近の複数の報道は、ウクライナがこのプラットフォームを自爆攻撃用ドローンに作り変えたことを示唆している。

段ボール製ドローンCorvoの動画
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