[パリ 6日 ロイター] - フランス大統領府は6日、フランスとそのパートナー諸国はホルムズ海峡の安全確保に対応可能だと表明した。また、同海峡を巡る問題は、現在進められている米国とイランの協議とは切り離して扱われるべきだとの考えを示した。
これとは別に、フランス軍は同日、原子力空母「シャルル・ド・ゴール」を中心とする空母打撃群がスエズ運河を通過し、紅海南部からアデン湾方面に向かっていると明らかにした。フランスと英国は、将来的にホルムズ海峡における航行の自由を支援する任務に備えており、今回の移動はその準備の一環として位置付けられている。
フランス軍の声明によると、同空母打撃群は6日にスエズ運河を通過し、紅海南部へ向かった。この部隊は、米国とイスラエルがイランに対する空爆を実施した直後に東地中海へ展開していたもので、4─5カ月間にわたり洋上で活動できる能力を持つ。
フランスと英国は、状況が整い次第、ホルムズ海峡で商船を保護する国際任務の主導を目指している。