<カンヌ国際映画祭に登場したジェニファー・ローレンスの衣装が「ドレスコード違反」として話題になるも、意外に好意的なコメントが目立つ。過去の失敗に学んだのでは、と擁護する報道も>

自由奔放な言動と親しみやすいキャラクターで人気のジェニファー・ローレンスが、5月16日から27日まで南仏で開催されているカンヌ国際映画祭のレッドカーペットで、エレガントなドレスの足元からビーチサンダルをのぞかせて話題になっている。

【写真】ディオールの真っ赤なドレスからのぞく黒いビーチサンダル

真っ赤なディオールのオートクチュールドレスで、仏映画『Anatomie D'une Chute(原題)』のプレミアに登場したジェニファーは、ホワイトゴールドのネックレスを合わせたゴージャスな装いで一際注目を集めたが、階段を下りる際に裾を持ち上げた瞬間、黒いビーチサンダルがチラ見え。美しい装いのレッドカーペットには似つかわしくないまさかの足元に、人々の視線が釘付けとなった。

本人は気にする素振りもなく、笑顔でエスコートする男性の手を取り、堂々とした佇まいを見せていたが、カンヌではれっきとした規則違反となるため、「ドレスコードを破った」とメディアを騒がせている。

転倒予防のため?

2015年にヒールのないフラットなシューズを履いていた女性が「ドレスコードに反する」として入場を拒否されたことを機に、「女性はハイヒールを履かなければならない」という不文律に抗議が殺到。翌年のレッドカーペットではクリステン・スチュワートがスニーカーを履き、ジュリア・ロバーツは裸足でレッドカーペットを歩いて、女性のみならず男性からも多くの支持を得た。

そして今年、議論の余地があるこのハイヒール問題にサンダルで挑んだジェニファーにも、称賛の声が寄せられている。ネットには、「なぜサンダル?」「良い選択ではない」と疑問を投げかけるコメントもあるが、「とてもジェニファーらしい」「性差別的なドレスコードに中指を立てた彼女を本当に愛しています!」「見えないけど、ドレスの下にビーチサンダルを履いている彼女が大好き」と、好意的な意見が目立つ。

ジェニファーと言えば、2013年に『世界でひとつのプレイバック』で史上2番目の若さでアカデミー賞主演女優賞を受賞した晴れ舞台で、ステージに上がる際にドレスの裾を踏んで転倒するハプニングを起こしたことで知られる。その後も度々、レッドカーペットで転びそうになる場面が目撃されてきただけに、カンヌの急な階段で歩きやすいフラットなサンダルを着用したとして誰が彼女を責めることができるだろうと、擁護する報道もある。

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