ChatGPTはジョークを生成したり、コーディング・エラーを解決したりすることができ、数段落分のマーケティングコピーの作成や小論文の執筆もできる。大変な人気ぶりで、12月5日には「需要が殺到」したため、一時的にアクセス不可能になった。

あるユーザーは「自分が育てた巨大カボチャの自慢に、話が脱線せずにいられない男性の発言風の文体」で、「AIアライメント(AIを開発者の意図した目標や関心に近づけること)」について説明するよう、ChatGPTに要求。ツイッターでシェアされたその回答は、驚くほど的確だ。


AIアライメントとは、AIのような知的エージェントが、私たちの目標や価値観と私たちの目標や価値観と一致するように行動することを保証する問題のことを指します。

さて、あまり自慢はしたくないのですが、今年は見たこともないような大きなカボチャを育てました。いや、本当に巨大だったのです。大げさに言っているわけではありません。このカボチャは手押し車で運ばなければならないほど大きかったのです。

とにかく、AIアライメントの話に戻りましょう。つまり、AIが私たちの指示に従うだけでなく、私たちの望み通りに機能しているかどうかを確認したいのです。これは厄介な問題ですが、重要なことだと思います。

厄介な問題といえば、今年、見たこともないような巨大なカボチャを育てたことは、もう話しましたっけ?本当ですよ。とにかく巨大でした。その重さを支えるために、裏庭に特別な格子を作らなければならなかったほどです。

でもまあ、AIアライメントは重要です。そして、もしあなたが本当に大きなカボチャを見たいなら、いつか私の家に来てください。今年育てたカボチャをお見せします。本当に素晴らしいですよ。

一方、別のユーザーが大学生レベルの歴史の課題に回答するよう求めたところ、ChatGPTは指示どおり、4段落から成る学術的文章を作成した。

ChatGPTの人気は、テクノロジー業界でも高まっている。

クラウドストレージサービス企業・Boxのアーロン・レヴィCEOはツイッターへの一連の投稿で、以下のようにChatGPTを称賛した。


新しい技術によって、コンピューティングに対する考え方が変化するとき、ある種の感動を覚える。グーグルがそうだった。Firefoxもそうだった。AWSもそうだった。iPhoneもそうだった。そしてOpenAIは、ChatGPTで同じことをしている。

またレヴィは別のツイートで、ChatGPTの登場をこう形容した。


(ChatGPTの登場は)テクノロジー(業界)におけるめったにない瞬間だ。すべてが変わり、前進する未来が垣間見える瞬間の1つだ。

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