<「台湾を支援すべきか」。ロシアによるウクライナ侵攻を止めることができなかった国際社会が今注目するのは、中国の台湾侵攻。世界は中国の脅威をどう見ているのか?>

ロシアのウクライナ侵攻を阻止できなかった世界にとって、中国による台湾併合はリアルな脅威。

調査会社ユーガブと英ケンブリッジ大学の共同調査によれば、国際社会では台湾への支持が優勢のようだ。

中国が台湾に侵攻したら「他国は台湾を支援すべきだ」と答えた人の割合が高かったのはオーストラリアの62%。日本とスウェーデンの55%、アメリカの52%などが続く。

ただし支援方法については意見が分かれており、対中国制裁への支持が高い一方、米軍主導の連合軍の派遣には消極的な声が多い。米国内での別の調査では、米軍の台湾派遣を支持する人は40%だった。

62%

中国が台湾に侵攻したら台湾を支援すべきと答えたオーストラリア人の割合

55%

中国が台湾に侵攻したら台湾を支援すべきと答えた日本人の割合

52%

中国が台湾に侵攻したら台湾を支援すべきと答えたアメリカ人の割合

40%

米軍の台湾派遣を支持するアメリカ人の割合

ニューズウィーク日本版 台湾有事の新シナリオ
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。

米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由

※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます