共和党支持者のほうが「きわめて誇りに思う」と回答する傾向が強いものの、それでも、今回の58%という数字は、共和党支持者の回答としては、ギャラップの調査開始以降で最も低い。同様に、無党派層のあいだでも、「きわめて誇りに思う」と回答した人は、調査開始以来最低の34%だった。

民主党支持者では、アメリカ人であることを「きわめて誇りに思う」と回答した人が最も少なかったのは、2019年の22%だった。この数字は2021年に31%まで上昇したあと、今回の調査で26%に下落した。

ギャラップ調査結果の公開と同時期に発表された別の世論調査では、アメリカ人の大多数が自国の状況に不満を持っていることが明らかになった。AP通信・公共問題調査センター(NORC)が実施した調査では、共和党支持者の92%、民主党支持者の78%が、現在のアメリカは悪いほうへ向かっていると回答した。

APによれば、国が悪いほうへ向かっていると答えた民主党支持者の割合は、前月から12ポイント上昇した。米国人全体では、国が良いほうへ向かっていると答えた人は、わずか14%にとどまった。それに対し、2021年前半では、国が良いほうへ向かっていると答えた人は、半分近くにのぼっていた。

(翻訳:ガリレオ)

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