海外の複数の専門家は、金正恩は今や疫学的というより政治的なジレンマに直面していると考えている。近隣諸国からの支援を受け入れれば、金正恩体制の正当性にとって大きな打撃となり、新型コロナの感染拡大が手に負えない状態に陥るのを傍観すれば何百万人もの命が危険にさらされることになる。
WHOで緊急事態対応を統括するマイケル・ライアンは記者団によれば、今もワクチン未接種の国は世界に2カ国だけで、これら2カ国を説得できる「特別な力」はWHOにはないと述べた。
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。
米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由
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