■クリス・ドーラン(レバノンバレー大学教授、政治学)

「今年2月にロシアがウクライナに侵攻する前は、NATOがモルドバを受け入れるなど考えにくかった。なぜなら『凍結された紛争』により、ロシアとの軍事衝突に引きずり込まれる可能性があったからだ」

「だが状況は変わるかも知れない。フィンランドやスウェーデンがNATO加盟を検討し始めたのと同じように」

「NATOにとっての問題は、ロシア軍が沿ドニエストルに部隊を駐留させているおかげで、ロシアは東欧における権益を守るために軍をすぐに動かせるし、ロシア語話者や(ロシア系の)マイノリティの代理人としてのプレゼンスを維持できることだ」

ニューズウィーク日本版 量子コンピューター最前線
2026年9月8日号(9月1日発売)は「量子コンピューター最前線」特集。

夢の「最強計算機」が実用化へカウントダウン。医療・通信・金融・AIはこう変わる

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます