――初めて確認されたのは?

11月23日に最初に確認され、それまでの2週間にハウテン州で新型コロナの感染者が急増したのはこの株のせいではないかと推測された。ただ、オミクロン株を含む最初の検体は11月11日にボツワナで採取されたもので、発生源は定かではない。

香港、イスラエル、ベルギーでもオミクロン株の感染者が報告されている。

――懸念される変異株はほかにもある?

オミクロン株のほかにもWHOはアルファ、ベータ、ガンマ、デルタの4つを「懸念される変異株」に指定している。「懸念される変異株」とは、より感染・伝播性が高く、重症率が高いなどより毒性が強いとみられる変異株、加えて、(あるいはそれらとは別に)ワクチンの効果が低下する可能性がある変異株だ。

ほかにもラムダ株とミュー株が「注目すべき変異株」に指定されている。

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