東京都は26日、都内で新たに1026人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。一昨日986人、昨日618人と1000人を下回ったものの、再び1000人代に戻った形だ。

この日確認された陽性者の内訳は、

10歳未満:27人(約3%)

10代:45人(約4%)

20代:189人(約18%)

30代:164人(約16%)

40代:145人(約14%)

50代:142人(約14%)

60代:96人(約9%)

70代:95人(約9%)

80代:86人(約8%)

90代:35人(約3%)

100歳以上2人(約0.19%)

となっている。また65歳以上の高齢者は270人となっており、全体の26%を占めている。

また、重症者は前日の148人に対して変わらず148人となっている。

これで1月に入って都内で確認された陽性者の合計は33,089人。また累計では95,534人となった。

新規陽性者がピークアウトしつつあることから、医療提供体制のひっ迫を受けて増加していた自宅療養者と入院・療養等調整中も減少しつつある。自宅療養者は7,510人で15日ぶりに8,000人を下回り、入院・療養等調整中も5,568人となっている。

これらの人びとの体調確認などに保健所が忙殺されることで、新規陽性者の感染経路を追い切れず、さらなる新規陽性者が増加するという悪循環が生じている。

一方で、PCR検査などでの陽性率は1月7日の14.5%から徐々に下がりはじめており、7日間移動平均値をもとに算出した25日の数値は8.9%にまで低下している。1月8日から2月7日までの緊急事態宣言も折り返し地点にきており、今後どこまで新規陽性者が低下するか注目される。

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PCR検査などでの陽性率は徐々に下がりはじめており、24日の数値は9%になった。

変異種ウイルスが海外渡航歴のない男女から確認、市中感染に警戒

こうしたなか、厚生労働省は都内の10歳未満の女の子と40代の男性が、イギリスで広がる変異種の新型コロナウイルスに感染したことを発表した。

女の子は都内に住む10歳未満の子で、1月19日に無症状ながら陽性が確認され、21日から入院しており22日に変異株が確認された。また、25日には彼女の濃厚接触者で陽性と確認されていた都内の40代男性からも変異株が確認された。二人とも海外への渡航歴はなく、厚生労働省は「市中感染の可能性がある」としている。

東京都では今後、変異ウイルスが広がる可能性もあるとみて、陽性と判定された一部の検体を遺伝子解析して、警戒を続けるという。

[インフォグラフィック] 東京のコロナ最新状況
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