高齢期を迎え、仕事や子育てから解放された後は時間的な余裕が生まれます。その時間を活かして、「親を旅行に連れて行く」「初恋の人に会いに行く」「夫婦で海外のロングスティを楽しむ」「大学に入り直す」「英語をマスターする」「音楽(楽器演奏)を始める」など、楽しみごとを50でも100でも書き上げて、それを満たしながら100歳まで到達できたら、とても素晴らしい人生になるのではないでしょうか。

映画「最高の人生の見つけ方」(2007年アメリカ)でも、余命僅かと宣告された高齢男性2人(ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン)が「やりたいことリスト」を作成し、それを実行しながら残された人生を前向きに過ごしていった姿が描き出されています。

一つのアイディアにすぎませんが、楽しみを意識して作り出すことは、長生きにもつながり、人生を彩り豊かなものに変えていくと思います。

Nissei_Maeda.jpg[執筆者]
前田 展弘
ニッセイ基礎研究所

生活研究部 主任研究員・ジェロントロジー推進室兼任
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