米大統領選の民主党候補であるジョー・バイデン前副大統領は、11月3日の大統領選で当選した場合、性的少数者(LGBTQ)を差別から保護する「平等法」の成立を最優先課題とし、就任後100日以内の署名を目指すとの公約を明らかにした。フィラデルフィア・ゲイ・ニュースとの電子メールによるインタビューで述べた

バイデン氏はオバマ政権での副大統領時代から、LGBTQの権利擁護で指導的立場を取っている。

同氏は、当選したら平等を米国の外交の中心に据え、LGBTQの権利を国際的に拡大すると言明。「就任後100日間、平等法の成立を司法面での最優先課題とする。ドナルド・トランプはこの優先順位に反対している」と述べた。

トランプ陣営は、インタビューに関するロイターのコメント要請に応じていない。

民主党が過半を握る下院は、2019年に平等法を可決。しかし共和党が過半数を押さえる上院での可決には至っていない。

[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

【話題の記事】
・中国はトランプ再選を願っている
・巨大クルーズ船の密室で横行する性暴力


ニューズウィーク日本版 帰ってきたマイケル
2026年6月23日号(6月16日発売)は「帰ってきたマイケル」特集。

伝記映画が日本上陸。マイケル・ジャクソンが2026年によみがえる

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます