ソウル株式市場は3%超上昇して引けた。米国の人工知能(AI)関連株の上昇と好調な国内総生産(GDP)統計を受け、半導体株が急伸した。
総合株価指数(KOSPI)は3.09%高で終了。取引時間中には一時4.9%上昇した。
26日の米国株式市場は上昇。アンソロピックの新規株式公開(IPO)申請がAI関連株への投資家心理を押し上げ、フィラデルフィア半導体指数は2%超上昇した。
韓国銀行(中央銀行)が発表したGDP速報値によると、第3・四半期の韓国経済は予想を上回る成長となった。世界的なAI半導体ブームが輸出と投資を押し上げた。
サムスン証券のアナリスト、セオ・サンヤン氏は「韓国のGDPは予想を上回った。輸出や企業決算が引き続き予想を上回る中、市場は実際の数字を確認することで、AI投資の持続性への懸念を解消していくだろう」と述べた。
半導体大手のサムスン電子は4.23%高、同業のSKハイニックスは5.18%高だった。
取引された全915銘柄のうち、595銘柄が上昇、275銘柄が下落した。
海外投資家は5930億ウォン(4億4733万ドル)相当を買い越した。
シドニー株式市場は3営業日続伸して引けた。銅価格の上昇を受けて鉱業株が買われた。投資家は28日発表の四半期インフレ指標と、翌週に予定されるオーストラリア準備銀行(中央銀行)の政策金利決定を前に持ち高を調整した。
S&P/ASX200指数の上昇率は10月16日以来の大きさとなった。
ショー・アンド・パートナーズのシニア投資アドバイザー、クレイグ・シドニー氏は「オーストラリア企業の決算発表シーズンではないため、方向感に欠けている。少なくとも豪中銀の姿勢がある程度明確になるまでは、この状況が続くだろう」と述べた。
インフレ率が中銀の目標レンジである2─3%を大幅に上回れば、11月3日に今年5回目となる利上げの論拠が強まる。市場が織り込む利上げ確率は62%を超えている。
シドニー氏は、翌週から始まる銀行の決算発表シーズンが市場にとって重要な材料になると指摘した。
金融株指数は0.6%下落し、鉱業株の上昇による相場の押し上げ効果を一部打ち消した。4大銀行はそろって下落した。
鉱業株指数は2.9%上昇し、1週間余りで最大の上昇率を記録した。株式相場の上昇と中国の需要の強さを背景に銅価格が上昇した。
産金株指数は1.5%高。ノーザン・スター・リソーシズとエボリューション・マイニングはそれぞれ1%超上昇した。
エネルギー株指数は0.6%上昇した。同セクター大手のウッドサイド・エナジーとサントスはそれぞれ0.3%、0.1%上昇した。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
韓国 総合株価指数 5638. +168. +3.09 5658. 5737. 5612.
34 87 65 61 92
前営業日終値 5469.
47
台湾 加権指数 46096 +54.8 +0.12 46211 46585 45676
.23 0 .20 .45 .67
前営業日終値 46041
.43
豪 S&P/ASX 8850. +40.2 +0.46 8809. 8858. 8773.
指数 100 00 900 900 400
前営業日終値 8809.
900