[ワシントン 23日 ロイター] - ヘグセス米国防長官は23日、中国政府の資金提供を受けて大学内に設置されている中国語教育機関「孔子学院」を、米国の国家安全保障上の脅威に指定したと明らかにした。交流サイト(SNS)への動画投稿で表明した。

米政府はかねてから、孔子学院を中国のプロパガンダ手段だと非難し、取り締まるための措置を講じてきた。

ヘグセス氏は「30におよぶ大学に、計80もの新たなプロパガンダ拠点が異なる名称や運営規約を用いて設置されてきたことが判明した。しかし、それらの使命は全て同じだった。すなわち、それは知的財産を盗み、米国の学生を洗脳するということだった」と訴えた。

その上で、国防総省が過去2カ月間に「これらの組織を一つ残らず体系的に解体した」と強調した。

米首都ワシントンの在米中国大使館は、コメント要請に直ちには回答しなかった。

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