John Irish

[国連 22日 ロイター] - フランスは、ホルムズ海峡の航行を回復するための国際ミッション設置を目指し、国連安全保障理事会決議案の起草に米国と連携して着手した。複数の外交筋が22日、明らかにした。

フランス政府は過去にもこの問題に関する決議案取りまとめを試みたが、失敗に終わっている。今回の動きは、マクロン仏大統領が21日に国連総会に合わせてトランプ米大統領と会談したことを受けたものとなる。

マクロン氏はニューヨークのトランプタワーでの会談後、「いくつかの選択肢について協議した」とし、「今後数時間のうちに外交的解決策に取り組んでいく。これにより、包括的合意がなくとも、より多くのコンテナ船やタンカーの通航を可能にする方法を見いだせる可能性がある」と語った。

外交筋によると、フランス政府は近く決議案を安保理に配布したい考えだが、具体的な時期については明らかにしなかった。

決議案は同海峡の安全保障をイランとのより広範な緊張関係から切り離し、航行の自由とエネルギー供給へのアクセスを維持することが全ての国の共通利益であると強調する内容が中心となるという。

同筋は「フランスは、ホルムズ海峡における航行の自由を保障する安保理決議について、米国やパートナー諸国と協力していきたいと考えている」と述べた。

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