[22日 ロイター] - 米ボストン地区連銀のコリンズ総裁は22日、将来のインフレ率が米連邦準備理事会(FRB)が目標とする2%を上回るリスクを踏まえ、先週の利上げを支持したとの見解を示した。
コリンズ総裁は交流サイト(SNS)「リンクトイン」への投稿で、「今や、インフレ率が2%を著しく上回る状態が続くシナリオの可能性が高まっているとみている」と指摘。「労働市場がより良好な基盤の上にある中で、金融政策は、特に5年半にわたって高すぎるインフレが続いた後だけに、物価安定への適時の回帰に集中できる」と述べた。
その上で「やや引き締め的なフェデラルファンド(FF)金利は、インフレ率が持続的に目標へ戻ることを確実にする一助となる」と付け加えた。
ただ、追加利上げを望むかどうかについては言及しなかった。
コリンズ総裁は、今年は連邦公開市場委員会(FOMC)の投票メンバーではない。