[チューリヒ 22日 ロイター] - スイス国立銀行(中央銀行)が22日発表した第2・四半期の経常収支は、輸出の増加を背景に黒字額が237億スイスフラン(288億6000万ドル)と、前年同期から急拡大した。
財貿易は300億フラン近い黒字となった一方、サービス収支は44億フランの赤字だった。
経常黒字全体は2025年第1・四半期以来の大きさとなった。米国による関税引き上げで打撃を受けたスイス経済が回復していることが示された。
第2・四半期の輸出は5.5%増加した。
仲介貿易も増加した。これは企業が国外で商品やサービスを仕入れ、国内を経由させずに第三国に直接転売する取引を指す。
金取引の赤字は前年同期より縮小した。