Mohi Narayan
[ニューデリー 22日 ロイター] - 船舶追跡サービス会社ケプラーが22日発表した船舶航行データ(速報値)によると、21日にホルムズ海峡を通過した商品(コモディティー)輸送船は2隻と、前日の10隻から減少した。
探知を避けるためトランスポンダー(船舶自動識別装置)を切って通過した可能性のある船舶は集計に含まれていない。
ケプラーのデータによると、鉱物を積んだパナマ船籍のスープラマックス型船と、リベリア船籍のばら積み船が同海峡に入った。進入経路は不明という。
一方、海運情報を提供するマリスクス・インテリジェンスは22日、ホルムズ海峡を通過中の原油タンカーと液化石油ガス(LPG)運搬船が、それぞれ別の攻撃を受けたと明らかにした。
マン島船籍の原油タンカー「LRステファニー」が21日に同海峡に入る際、未確認の飛翔体が命中し、乗組員2人が軽傷を負った。20日にはリベリア船籍のLPGタンカー「アルマリヤ」が同海峡から出る際に攻撃を受けた。
2隻はいずれもえい航の支援を受けずに航行を続けることができた。
マリスクスは「両事件とも攻撃主体は確認されていない」とした。
紅海南端のバベルマンデブ海峡では、21日に26隻が通過し、前日と同数だった。