[21日 ロイター] - 米メディア大手パラマウント・スカイダンス<PSKY.O>によるワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)の買収を巡り、パラマウントは買収阻止を求めて提訴していたカリフォルニア州などと和解した。情報筋が21日、明らかにした。

和解により、買収実現に向けた主要な障害が解消され、両社は買収完了に向けて前進することになる。

情報筋によると、和解条件には、WBD傘下のCNNとパラマウント傘下のCBSにそれぞれ独立した編集委員会を設置することや、パラマウントが約束している年間30本の映画公開目標を達成できなかった場合、未達1本当たり3000万ドルの罰金を支払う内容が含まれる。

1100億ドル規模のWBD買収計画を巡っては、競争上の懸念を理由に、カリフォルニア州など12州が買収差し止めを求めて提訴していた。

ブルームバーグによると、和解条件に反対していた4州が譲歩したことで、週末にかけて交渉が妥結した。正式発表は21日中にも行われる見通し。

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