Susan Heavey

[ワシントン 21日 ロイター] - 米メディアのCNN、MS NOW、ポリティコは21日、ホワイトハウスへの立ち入りが禁止され記者証が没収されたことを受け、合衆国憲法修正第1条で保障された言論・報道の自由の権利を守るため、トランプ政権を提訴すると発表した。

3社は、コロンビア特別区連邦地裁に訴訟を起こすと政府に通知したと明らかにした。早ければ今週中にも緊急審理が行われる可能性があるという。

3社は共同声明で「ホワイトハウスは事前の通知も手続きもなく、われわれの報道内容を問題視して記者証を取り消した。異議を申し立てなければ、報道の自由と、政府の介入を受けない独立した報道を受ける国民の権利が脅かされる」と説明。提訴は「憲法修正第1条で保障された権利を守り、政府が報道機関の報道・発行内容を決めるものではないという原則を擁護する」ことが目的だとした。

トランプ氏は18日に、SNSへの投稿で初めて排除方針を発表し、ほかの報道機関も締め出す可能性を示唆していた。

3社によると、各社の記者は19日、ホワイトハウス敷地への立ち入りを拒まれ、記者証を没収された。

AP通信は、ロイターとともに2025年、大統領の日々の動静を取材する記者団から排除された後、独自に提訴した。

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