Maya Gebeily Rami Ayyub

[ベイルート/エルサレム 4日 ロイター] - イスラエル軍は4日、レバノンのイ​スラム教シーア派組織ヒズボラがイスラエル兵に向けてドローン(無人機)攻撃を行ったことを受け、レバノン南部を空爆したことを明らかにした。

レバノン保健省によると、この空爆により3人が死亡、23人が負傷した。負傷者の中には医療従事者のほか、女性や子どもも含まれているという。

レバノン国営通信によると、イスラエル軍はレバノン南部各地にある標的も攻撃した。ヒズボラはコメント要請に即座に回答していない。

これに先立ち、イスラエルのカッツ国防相は4日、レバノン南部のアリ・アル・タヘル丘陵の地下トンネルに潜伏していたヒズボラの戦闘員を一掃したと発表。

カッツ氏は交流サイト(SNS)で「作戦は完了し、トンネルからテロリストは一掃された」と述べた。これに先立ち、イスラエル軍は3日、同丘陵を作戦の制圧下に置いたと明らかにしていた。

イスラエル軍によると、ヒズボラ戦闘員の一部は「排除」され、残りは逃走したという。

同丘陵は広い範囲を見渡せる位置にあり、イスラエルとヒズボラの戦争において争奪戦が激化していた場所の一つとなっていた。イスラエルはこれまで、ヒズボラ戦闘員が同丘陵の地下トンネルに潜伏していると主張してきた。

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