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[ニューヨーク 4日 ロイター] - 米国株式市場は主要3指数が反落して取引を終えた。8月の雇用統計を受け米連邦準備理事会(FRB)が今月の会合で利上げに踏み切るとの観測が高まり、幅広い銘柄に売りが広がった。
労働省発表の8月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が16万2000人増と、エコノミスト予想(5万6000人増)を大きく上回った。失業率は4.1%と、前月から横ばい。時間当たり賃金は前年比3.1%増と、伸びは前月の3.2%から鈍化した。
カーソン・グループ(ネブラスカ州オマハ)のチーフ市場ストラテジスト、ライアン・デトリック氏は、「労働市場は8月に力強く持ち直した。労働市場の改善が経済にとって前向きな材料であることは間違いないが、景気がなおやや過熱気味に推移しているため、FRBが利上げを行う可能性も幾分高まった」と指摘。「来週は消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)が発表されるため、インフレ動向についてより明確な判断材料が得られる」と述べた。
CMEフェドウオッチによると、15─16日の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%ポイントの利上げが決定される確率は58.4%。前日は49.4%だった。
S&P総合500種の主要11業種では、一般消費財株が最も大きく下落。資本財株と情報技術(IT)株 は小幅ながらも上昇した。
半導体株指数 は3.4%上昇。主要セクターの中で突出して堅調だった。ただ、四半期ベースでは17.8%下落している。
ソフトウエア・サービス株指数は2.1%下落。ただ、四半期ベースでは約24%上昇している。
個別銘柄では、カナダのスポーツ衣料品大手ルルレモン・アスレティカが17.4%急落。前日に通期見通しの2度目の下方修正を発表したことを受け、企業再建が長期化する可能性が警戒されている。
クリエイティブツール大手のアドビは6.7%安。最高経営責任者(CEO)の交代発表が嫌気された。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.04対1の比率で上回った。ナスダック市場では値上がり銘柄が値下がり銘柄を1.1対1の比率で上回った。
米取引所の合算出来高は131億4000万株。直近20営業日の平均は148億9000万株。
来週7日はレーバーデー(労働者の日)の祝日のため、米国株式市場は休場となる。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 53414. -271. -0.51 53584 53635 5328
25 86 .89 .35 9.88
前営業日終値 53686.
11
ナスダック総合 26506. -77.0 -0.29 26587 26628 2644
99 7 .90 .58 4.84
前営業日終値 26584.
06
S&P総合500種 7718.6 -29.1 -0.38 7750. 7750. 7706
0 1 19 19 .12
前営業日終値 7747.7
1
ダウ輸送株20種 21011. +150. +0.72
73 21
ダウ公共株15種 1082.7 -2.81 -0.26
8
フィラデルフィア半導体 11735. +383. +3.38
26 13
VIX指数 14.52 +0.20 +1.40
S&P一般消費財 1893.6 -24.1 -1.26
1 6
S&P素材 658.85 -2.76 -0.42
S&P工業 1480.7 +6.03 +0.41
3
S&P主要消費財 928.21 -8.99 -0.96
S&P金融 964.77 -7.39 -0.76
S&P不動産 279.49 -2.40 -0.85
S&Pエネルギー 973.23 -9.62 -0.98
S&Pヘルスケア 1996.0 -20.9 -1.04
3 9
S&P通信サービス 456.33 -4.32 -0.94
S&P情報技術 7014.6 +15.8 +0.23
0 4
S&P公益事業 435.15 +0.18 +0.04
NYSE出来高 10.40億
株
シカゴ日経先物9月限 ドル建て 65820 + 800 大阪比
シカゴ日経先物9月限 円建て 65830 + 810 大阪比