David Shepardson
[ワシントン 4日 ロイター] - 米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は4日、米電気自動車(EV)大手テスラの自動運転タクシー(ロボタクシー)専用車両「サイバーキャブ」 約1000台について、適切に認証されているかどうかの調査を開始したと発表した。
テスラは3日、テキサス州オースティンの一部地域で、ハンドルもペダルもない2人乗りの「サイバーキャブ」による配車サービスを始めたと発表していた。
NHTSAは、テスラが連邦自動車安全基準(FMVSS) への適合を主張する際に根拠とした手続きや技術データを精査する。NHTSAによると、サイバーキャブにはハンドル、ブレーキペダル、アクセルペダル、ミラーといった従来型の手動操作装置が恒久的に装備されていない。
NHTSAは、テスラによる車両の認証の根拠や関連問題を精査するとしており、FMVSSの特定の基準が当該車両には適用されないと同社が判断した範囲などが対象になると述べた。
テスラはコメント要請に直ちには回答しなかった。同社の株価は午前の取引で約6%下落した。