[サンパウロ 2日 ロイター] - ブラジル地理統計院(IBGE)が2日発表した7月の鉱工業生産は前月比0.2%増加した。ロイターがまとめたエコノミスト予想の0.6%増を下回った。3カ月ぶりにプラス転換したものの、回復がなお不均一であることを示唆している。

・調査対象の主要4部門中3部門で生産が増加した。

・前年比では0.5%減少。ロイターがまとめたエコノミスト予想は横ばいだった。

・パンテオン・マクロエコノミクスの中南米担当チーフエコノミスト、アンドレス・アバディア氏は、今回の結果は低迷する鉱工業サイクルの転換を示す根拠にはほとんどならなかったと指摘。

・「引き締め的な金融環境が景気循環活動にますます重しとなっているほか、先行指標は減速がさらに続くことを示唆している」と述べた。

・ブラジルの政策金利は、25ベーシスポイント(bp)の利下げが4回会合連続で続き、現在14.00%となっている。中銀は次回の金融政策決定会合を15─16日に開く。

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