Kanishka Singh

[ワシントン 2日 ロイター] - トランプ米大統領は2日、12月11日までの政府資金を手当てするつなぎ予算案に署名した。2027会計年度(26年10月─27年9月)が始まる10月1日の政府機関閉鎖は回避され、予算を巡る与野党の攻防は11月の中間選挙後に持ち越されることとなった。

下院は1日につなぎ予算案を可決。上院は8月に可決している。

つなぎ予算が必要となったのは、27会計年度における政府事業に予算を配分する12本の歳出法案を、議会が可決できていないためだ。

2期目のトランプ政権が始まって以降、議会では予算を巡って与党・共和党と野党・民主党が激しく対立。これまでに政府機関の一部閉鎖が3回発生し、閉鎖日数は合計161日間と前例のない長さに達した。

今回は、中間選挙を前に、共和・民主両党とも4度目の閉鎖は避けたいとの思惑で一致した。再び閉鎖が起きれば、物価高やイラン戦争に不満を募らせる有権者の反発をさらに強めかねない。

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