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[ロンドン 2日 ロイター] - ロイターがイングランド銀行(英中央銀行) の資料を分析したところ、英国の銀行各行が、高金利のストアカードや自動車リースに連動したローンなど、リスクの高い資産をイングランド銀行への担保として差し入れるケースが増えていることが分かった。

8月18日に行われた6カ月物資金の週次入札において、各行は最もリスクの高い分類となっている担保を19億ポンド(26億ドル)相当差し入れた。これは2020年3月以来最高で、前週の3倍に相当する。

ロイターの試算によると、イングランド銀行の流動性供給手段「インデックス長期レポ(ILTR) 」における「レベルC」担保の残高は合計で約178億ポンドに上り、これは1年前の87億ポンドから増加。24年半ばは10億ポンド未満だった。

リスクが高く、流動性が低い可能性のある資産にイングランド銀行がどの程度さらされているかを示している。一方、欧州中央銀行(ECB)は近年、許容担保の基準を厳格化している。

イングランド銀行の広報担当者はILTRについて、各行が幅広い資産を担保として活用できるようにすると同時に、「堅固なリスク管理」を通じてイングランド銀行自身も保護できるように設計されたものだと説明。「融資制度は通常通り利用可能であり、その利用拡大を歓迎する」と述べた。

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