[2日 ロイター] - メキシコは日本を原産地とする鋼板の輸入について、反ダンピング(不当廉売)調査を開始した。2日の官報に決定が掲載された。

調査はグルポ・アセレロが要請した。同社は日本で製造された輸入鋼板について、国際貿易における不公正な慣行、特に価格差別が行われていると主張した。

官報によると、調査は輸出国を問わず、日本を原産地とする鋼板の輸入を対象に行われる。調査対象期間は2025年までで、損害分析期間は23年1月から25年12月までとした。

グルポ・アセレロは、日本製鋼板が「価格差別の条件下でメキシコに流入し、国内産業に重大な損害を与えている」と主張した。

調査の結果次第で、メキシコ経済省は対象製品に対する確定的な反ダンピング関税の賦課を決定する可能性がある。

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