Juby Babu
[2日 ロイター] - 米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)が2日発表した第3・四半期(5─7月期)決算は、売上高と調整後1株当たり利益(EPS)が市場予想を上回った。通期の見通しも上方修正した。ネットワーク機器やサーバーにおける人工知能(AI)関連需要の急増が事業全体の成長をけん引した。
ただ、供給制約が続いていることが重しとなり、時間外取引で株価は3%超下落した。
5─7月期の売上高は前年同期比33.7%増の122億1000万ドルと、アナリスト予想の119億1000万ドルを上回った。調整後EPSは1.11ドルで、こちらも予想の0.93ドルを上回った。
2026会計年度の売上高伸び率見通しを従来の29─33%から34─37%に、調整後EPS見通しを3.35─3.45ドルから3.75─3.85ドルにそれぞれ引き上げた。
マリー・マイヤーズ最高財務責任者(CFO)はロイターとのインタビューで、供給は依然として逼迫しており、主なボトルネックはメモリーで、次いでNAND、CPU、ドライブだと指摘。ただ、部品調達を改善するため、より長期の供給契約を結んでいると説明した。