Stephen Nellis

[サンフランシスコ 2日 ロイター] - 米マイクロソフト(MS) は2日、クラウドコンピューティング部門「Azure(アジュール) 」の四半期売上高を初めて公表した。これにより、競合するアマゾンやアルファベット傘下のグーグルとの直接比較が可能となった。

MSによると、アジュールは直近四半期の売上高が294億ドル、6月30日に終了した直近の事業年度の売上高が1019億ドルだった。この数字は、直近四半期のクラウド売上高が422億ドルだったアマゾンには及ばないものの、248億ドルだったグーグルを上回っている。

MSはこれまで、アジュールの成長率は公表していたものの、売上高については公表していなかった。

MSはまた、先月投資家に提示した四半期見通しを更新し、アジュールの売上高予測をわずかに下方修正。ただ、これまでアジュールに計上されていたコードホスティングサービス「GitHub」の一部売上を、同社の高度なAI(人工知能)製品の大部分を含む「M365クラウド」ソフトウエア事業に振り分けたことを反映したものだという。当四半期全体の業績見通しについては変更がないとしている。

今回の発表を受け、MSの株価は2日引け後の時間外取引で約1.4%上昇した。

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