[キーウ 2日 ロイター] - ウクライナ当局は2日、ロシアの攻撃によって南部の黒海沿岸オデーサ地域で広範囲に電力が遮断されたと明らかにした。また首都キーウへの攻撃は7日目に入った。
ロシアは先週以降、ジェット推進による高速飛行型を中心に多数の無人機(ドローン)攻撃を展開している。1日にはロシアの攻撃でキーウ地域で12人が死亡した。
キーウのクリチコ市長は2日、無人機攻撃により6階建ての住宅が部分破壊され7人が負傷、近くの3階建てのビルも炎上したとテレグラムに投稿した。
市当局によると、この攻撃で医療施設が被災したほか教育機関の敷地内で火災が発生した。
キーウ州のトカチェンコ知事は、2人が負傷し倉庫や民間の建物が被害を受けたと明らかにした。
ロシアのプーチン大統領は1日、エネルギーインフラに対する大規模な攻撃を準備していると明らかにしていた。
送電会社によると、ロシアは夜間にオデーサ州のエネルギーインフラに対しミサイルと無人機による大規模な攻撃を実施した。
ウクライナのエネルギー省によると、州内は大規模な停電に見舞われた。