Summer Zhen
[香港 2日 ロイター] - 中国株式市場は下落。世界的な債券売りと原油価格の上昇が投資家心理を圧迫した。香港のハンセン指数はほぼ横ばい。
中国の主要株で構成するCSI300指数は1.4%下落、上海総合指数は1%安。
深セン証券取引所の新興企業向け市場「創業板(チャイネクスト)」総合指数は2.39%安、上海証券取引所の新興ハイテク企業向け市場「科創板」50指数は1.82%安。
人工知能(AI)関連およびサプライチェーン関連株が下げを主導。中際旭創(ゾンジー・イノライト)は本土市場、香港市場でともに4%下落した。
中国が海外での公正競争に関する指針を発表したことを受け、自動車株は2%安。
香港のハンセンテック指数は0.7%下落したが、不動産株とバイオテック株は上昇した。
前日香港株式市場に上場した中国発のファストファッションネット通販大手SHEIN(シーイン)は5%超下落。
ナティクシスのシニアアジア太平洋エコノミスト、ゲイリー・エヌジー氏は、市場は現在、AI企業をより高く評価しているとし、シーインは小口貨物への関税への懸念が高まっており、より厳しい状況にあると述べた。