[香港 2日 ロイター] - 1日に香港株式市場に上場した中国発のファストファッションネット通販大手SHEIN(シーイン)は2日、5%超下落し46香港ドルで終了した。

上場初日は取引開始早々に公開価格(48.56香港ドル)比10%安まで下げたものの、大引けまでに公開価格付近まで戻した。終盤の持ち直しは、有力銘柄を対象とする上場初日の急落防止措置によるものだと関係者やアナリストは指摘する。

アルタ・ファイナンスのシンガポール投資アドバイザリー責任者、ブランドン・ホー氏は、株価下落は、かつての成長物語を投資家が再評価しているためだと指摘。「過去数年間で収益の成長は鈍化し、利益率は圧迫されている。一方で、米国や欧州連合(EU)における関税や通関コストの上昇が、同社の低コストな越境モデルの経済性を低下させている」と付け加えた。

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