[フランクフルト 2日 ロイター] - ドイツ警察は2日、西部ベルクハイム近郊の変電所に対する1日の攻撃を捜査していると明らかにした。ドイツの送電網は、これまでにも左派過激派とみられる勢力によるものを含め、攻撃を受けたことがある。

警察報道官によると、1日午後4時(日本時間2日午前3時)に技術インフラに対する計画的な破壊行為があり、捜査していると述べた。地域の電力供給に影響はなかったとした。

1日には東部ブランデンブルク州でも送電網に対する破壊行為が起きた。同州の内相は、導電性物質を搭載したロケット弾が超高圧送電線に向けて発射されたと述べた。ロケット弾は、通常の祝賀用花火とは異なる特殊な設計だったとし、外国勢力や、過去に送電施設攻撃に関与した左翼活動家が関与している可能性もあるとの認識を示した。

ドイツ当局は、重要インフラに対する攻撃への警戒を強めている。1日、政府は、東部ライプチヒ・ハレ空港の滑走路付近で8月に爆発物を積んだ無人機(ドローン)が発見された件について、ロシアに責任があると結論付けたと発表。ロシア総領事館とベルリンにあるロシア文化センターの閉鎖を含む一連の対抗措置を講じるとした。

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