ノルウェーのイングリッド・アレクサンドラ皇太子(22)が9月1日、王宮で憲法に基づく宣誓書に署名した。

8月28日に祖父ハラルド5世が89歳で死去し、父ハーコン8世が国王に即位。これに伴い、イングリッド・アレクサンドラは王位継承順位1位となった。

公開された写真では、黒い服に赤いサッシュと勲章を身に着けたイングリッド・アレクサンドラが、神妙な表情で宣誓書に署名している。

今回の署名により、父ハーコン国王が国外にいる場合や病気の場合などには、摂政として国王の職務を担うことが可能になった。

祖父の死からわずか4日。王室が深い悲しみに包まれるなか、将来の君主として新たな一歩を踏み出す歴史的な一日となった。

ノルウェーでは1990年の憲法改正で、男女を問わず第1子が王位を継ぐ制度を導入。イングリッド・アレクサンドラが将来即位すれば、600年以上ぶりの女性君主となる。

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