[東京 6日 ロイター] - 味の素は6日、2027年3月期の連結純利益(国際会計基準)予想を従来の1200億円から前年比8.29%減の1235億円に上方修正した。人工知能(AI)やサーバー、ネットワーク機器に使う高性能基板用電子材料の販売が好調なことを反映した。IBESがまとめたアナリスト15人の予想平均1345億円には届かなかった。
今年度の第1・四半期にあたる4─6月期の連結純利益は、前年同期比13.1%増の364億円と同四半期として過去最高だった。電子材料の好調な販売に加え、食品事業全体のうち調味料・食品が堅調だった。冷凍食品は自主回収の影響からの回復が遅れた。