[東京 4日 ロイター] - ハウス食品グループ本社は4日、2027年3月期の連結業績について、中東情勢による原材料コスト上昇を踏まえ営業利益予想を従来の185億円から前年比4.1%減の175億円に下方修正した。純利益予想は170億円で据え置いた。

・中東情勢の影響で、今期は24億円のコスト増を見込む。価格改定・効率化で14億円を吸収する計画

・主力の香辛・調味加工食品事業の営業利益予想を124億円から114億円に引き下げ

・中東情勢の先行きが不透明なため、さらなる調達コスト増(15─30億円程度)については今回の予想に織り込まず 

・第1・四半期(2026年4─6月)純利益は前年比2.8倍の51億3600万円。政策保有株式の売却益35億円を特別利益として計上したことが主因。営業利益は香辛・調味加工食品事業や海外食品事業がけん引し前年比17.1%増

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。