[ロンドン 2日 ロイター] - クウェートの7月の原油生産量が平均で日量197万1000バレルと、6月の約165万バレルから増加した。事情に詳しい関係筋がロイターに明らかにした。
クウェートの生産増は、イラン紛争の激化による混乱にもかかわらず、ホルムズ海峡を通じた湾岸諸国の石油供給が持ちこたえていることを示唆している。
湾岸の産油国はここ数カ月、イランに探知されたり標的とされたりするのを避けるため、タンカーの船舶自動識別装置(AIS)の信号を切った状態で海峡経由の原油輸出を行っている。
クウェートの5月の原油生産量は日量58万バレルにとどまっていた。イランが2月末にホルムズ海峡を事実上封鎖する前は同250万バレルだった。