[モスクワ 30日 ロイター] - ロシアは30日、首都キーウや西部リビウを含むウクライナ各地の軍需工場に対し、夜間に大規模な攻撃を実施したほか、黒海で貨物船3隻を攻撃したと発表した。
国防省によると、陸・海・空から発射するミサイルと攻撃型無人機(ドローン)を使い、キーウのマヤーク工場を攻撃した。同工場はウクライナの攻撃型ドローン「FP1」「FP2」の生産に関与していたとしている。攻撃・偵察用ドローンを製造しているとするキーウの電機工場も攻撃した。
西部リビウでは、巡航ミサイル「フラミンゴ」やドローンに使うエンジンを製造・整備していたとするLORTA航空工場を攻撃した。
西部イワノフランコフスク州では、フラミンゴや「ネプチューン」を含むウクライナ製ミサイルを製造または保管する2工場を標的にした。
ドニプロペトロウシク州では、クリビーリフのアクバプラスト工場を攻撃した。同工場は攻撃型ドローンや無人艇の設計・組み立て、自走榴弾砲の修理に関与していたという。
オデーサ州のピウデンニー港では、軍事物資を搬入していたとする貨物船1隻を攻撃した。さらにオデーサの南方と東方で、オデーサとチョルノモルスクの両港に武器や軍装備品を運んでいたとする貨物船2隻も攻撃した。