Atsuko Aoyama

[東京 27日 ロイター] - 正午のドルは163円半ばで売買が交錯した。中東情勢に関して過度な懸念が後退して朝方はドル売りが強まったが、週後半の日米中銀による金融政策決定会合を前に手控えムードも広がった。

・中東の懸念後退でドル売り地合い継続

・もみ合いながら一時163.46円まで下落

・日米中銀会合前に慎重

・米連邦公開市場委員会(FOMC)はタカ派的据え置きの予想も

<マーケット・リスク・アドバイザリー(MRA)フェローの深谷幸司氏>

「日米中銀会合を見極めないと今週は動きづらい」

「ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長の下では金融政策に関する事前の示唆がないこともあり、今回利上げするのではとびくびくしている状況。今回利上げがなければ多少警戒がほぐれるだろうが、引き締めバイアスであることに変わりない」

「他のメンバーのタカ派ニュアンスが強まっているのか変わっていないのかも見極めつつ、利上げのタイミングを探る動きになるのではないか」

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