[オムスク(ロシア) 25日 ロイター] - カザフスタンのトカエフ大統領は25日、ロシアとウクライナが紛争を凍結して交渉を再開すれば和平合意に至る可能性があるとの見方を示した。

シベリアの都市オムスクで開かれたロシア・カザフスタン・フォーラムでプーチン大統領と並んで発言し、プーチン氏の「最大限の外交的柔軟性」を称賛した上で、「意見を求められたのでせんえつながら申し上げると、今こそこの紛争を凍結し、『イスタンブール方式2.0』に立ち返る時ではないか」と述べた。

ロシアとウクライナは、2022年初めのロシアによる全面侵攻の直後のほか、25年にもイスタンブールで協議に臨んだが、いずれも打開には至らなかった。

トカエフ氏は「ロシアを含む大国による(安全保障上の)保証があれば、われわれは待望の平和に向けて前進できる」と述べた。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。