[モスクワ 6日 ロイター] - ロシア大統領府のペスコフ報道官は6日、プーチン大統領とトランプ米大統領が週末の電話会談で近く再び協議することで合意したと明らかにした。トルコのアンカラで7─8日に開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の期間中または終了後に、両首脳が再び電話会談を行う可能性がある。
米政府高官は5日、トランプ大統領はNATO首脳会議に出席するために7日にトルコに到着し、8日にウクライナのゼレンスキー大統領と会談すると発表。トランプ氏はゼレンスキー氏との会談後にプーチン氏とも協議する可能性が高いとの見方を示した。
これについてペスコフ報道官は、ゼレンスキー氏との会談後にトランプ氏がプーチン氏と電話会談を行うのかとの記者団の質問に対し「プーチン大統領とトランプ大統領は近いうちに接触を継続することで合意している」と述べた。
その上で、トランプ氏はロシアとウクライナの戦争を巡り一貫した立場を維持していると指摘。「トランプ大統領が風見鶏のように見解を変えているとする話は事実ではなく、何が起きているのかについて一貫した理解と確信を持っている」とし、「何よりも重要なのは、プーチン大統領が伝える情報にトランプ氏が耳を傾ける姿勢を持っていることだ」と語った。