Shinichi Uchida
[東京 6日 ロイター] - レゾナック・ホールディングスは6日、石油化学事業を手掛ける完全子会社「クラサスケミカル」のパーシャル・スピンオフについて、8月下旬の取締役会に付議すると発表した。9月29日の東証スタンダード市場上場を予定しており、レゾナックHDが保有を続ける20%未満の株式以外の株式を10月1日に現物配当で分配する。
パーシャル・スピンオフは、企業が事業部門や子会社を切り出す手法で、親会社が子会社株の一部を継続保有する。
レゾナックHDは24年2月に、石油化学事業についてパーシャル・スピンオフの検討を始めたと発表。具体的な準備を進め、このほど産業競争力強化法に基づく事業再編計画の認定を受けたという。スピンオフによる連結業績への影響は精査中としている。