[ベルリン 6日 ロイター] - 調査会社センティックスが6日発表した、ユーロ圏の投資家心理を示す7月のセンティックス指数は予想を上回って大幅に改善した。特にドイツにおける投資家心理の改善と期待感の高まりに支えられ、3カ月連続の上昇となった。
・7月の同指数はマイナス3.1と、前月のマイナス13.4から大きく改善し、ロイターがまとめたアナリスト予想のマイナス10.0を上回った。
・特に欧州最大の経済大国であるドイツで期待感の改善が際立っており、センティックスは最近発表された一連の改革パッケージが寄与したと指摘した。
・センティックスは「イラン紛争による心理の落ち込みは徐々に克服されつつある。ドイツ政府の最新の改革努力が効果を発揮している」と述べた。
・ユーロ圏の景気期待指数は15.8ポイント上昇して9.3となり、3月以来初めてプラスに転じた。
・現況指数も緩やかなペースながら上昇傾向にあり、マイナス20.0からマイナス14.8に上昇した。
・調査は7月2日から4日にかけて、投資家974人(うち機関投資家195人)を対象に実施された。