[東京 6日 ロイター] - LSEGの船舶追跡データによると、イラン戦争の影響でペルシャ湾に足止めされていた船舶のうち、日本関連の10隻が6日にホルムズ海峡を通過していることが分かった。韓国向けのサウジアラビア産原油を積んだ超大型タンカー1隻も週末に海峡を抜けたという。

データによると、日本関連の船舶には、中東産原油1200万バレルを積んだ超大型原油タンカー(VLCC)6隻のほか、ケミカルタンカー2隻、自動車運搬船1隻、コンテナ船1隻が含まれる。これらの船舶は、2月下旬から3月上旬にかけて積み込んだサウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタール産の原油を輸送している。

船舶の大半は、日本の海運会社・商船三井が運航管理しており、同社は海峡通過にあたって乗組員、貨物、船舶の安全を最優先にすると表明していた。

商船三井はコメントを控えた。

一方、韓国の精油会社S-Oilは6日、同社の製油所向け原油を積んだVLCC「ロング・ウィンド」が4日に海峡を通過したと発表した。LSEGのデータによると、同船は3月上旬にサウジアラビア産原油200万バレルを積み込み、7月26日に韓国・蔚山へ到着する見込み。

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