[ソウル 6日 ロイター] - 韓国のサムスン電子のスマートフォン、テレビ、家電部門の従業員が16日に集会を開く。労組が明らかにした。同社半導体部門の従業員が労使交渉で獲得した多額の賞与に抗議する。
・好業績が続く半導体部門の従業員は先ごろ、別の労組が主導した労使交渉で賃金合意を勝ち取った。
・聯合ニュースによると、半導体以外の部門の従業員が2026年に受け取る賞与は自社株で600万ウォン(約3900ドル)相当となる見通し。半導体部門の従業員は最大6億ウォンを受け取る。
・集会には2000─3000人が参加し、水原市のサムスン本社近くで行われる見通し。モバイル・家電部門の従業員で構成する最大労組の情報として聯合ニュースが報じた。
・同労組の組合員数は約2万8000人。
・サムスン電子は7日、第2・四半期の営業利益が前年同期比約18倍に急増し、過去最高を更新するとの見通しを示すと予想されている。人工知能(AI)ブームでメモリーの供給逼迫が続き、半導体価格を押し上げていることが背景。