インド自動車販売協会連合(FADA)が6日発表したデータによると、6月の乗用車小売販売台数は前年同月比28.6%増加し、圧縮天然ガス(CNG)などの代替燃料車が販売全体に占める割合は過去最高の40.4%に達した。イラン紛争を受けて燃料価格が上昇したことが背景。

• 乗用車と二輪車の需要が堅調で、全体の車両販売台数は21.8%増の260万台と、6月として過去最高を記録した。

• 乗用車販売は41万0853台に増加し、このうちCNG車が24.3%、ハイブリッド車(HV)が8.3%、電気自動車(EV)が7.8%を占めた。

• インド政府は中東紛争に伴う原油価格高騰による損失を穴埋めするため、5月にガソリンと軽油の価格を少なくとも4回引き上げた。これを受けて代替燃料車の需要が急増した。

• 業界首位のマルチ・スズキは先月、燃料価格引き上げ以降、同社のCNG車の予約が40%増加したと明らかにした。

• FADAによると、6月の二輪車販売台数は前年比21.2%増の180万台だった。

• 電動二輪車のシェアは10.6%に上昇し、初めて2桁台に乗せた。

[ロイター]
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